IRISE

様々な用途、様々な未来。
いま、IRISEが切り拓く。
IRISE(イライズ)は、ロボット・計測器・通信機器をはじめとする
マイクロコンピュータ内蔵のデジタル機器に搭載される
「組み込み型リアルタイムオペレーティングシステム」です。
  リアルタイム性を重視したコンパクトなカーネルに、
イベント、セマフォ、共有資源管理など、豊富な
システムコールを搭載します
  IRISEアーキテクチャにしたがって開発された
デバイスドライバ(I/Oコンポーネントと呼ぶ)は、
属性を定義するだけでどのようなシステムにも簡単に
適合させることができるため、プログラムの再利用性が
向上します
  I/Oコンポーネントの組み合わせや属性値を編集する
システム構築支援ツールComposerが、システム開発を
強力にバックアップします
  ターゲットプログラムの情報入手やI/Oエミュレーションを
行う仮想デバッグ支援ツールVtracerが、パソコン上
(WindowsNT/Windows95のWin32環境)での
プログラムデバッグを実現します

 


 

高性能リアルタイムOSに
柔軟性と拡張性をパッケージ。
IRISE(イライズ)は、ロボット・計測器・通信機器をはじめとする
マイクロコンピュータ内蔵のデジタル機器に搭載される
「組み込み型リアルタイムオペレーティングシステム」です。
1.システムの概要

オブジェクト指向
  • システムリソースをオブジェクトとして表現することで、操作方法を統一。
  • システムオブジェクトを動的に割り当てて、メモリ資源を有効に活用。
  • システムオブジェクトの型定義もオブジェクトとして表現(クラス定義オブジェクト)することで、
    オブジェクト型の追加・変更に柔軟に対応。
  • プロセス、スレッド、イベント、セマフォ、共有資源管理、プロセス間通信オブジェクト等、 数々の同期オブジェクトを提供。

 


 

リアルタイム性
  • リアルタイム性を重視した基本機能だけを凝縮したコンパクトなカーネル。
  • 一つのプロセス(タスク)は更に複数のスレッドに細分化可能(オブジェクト管理はプロセス単位、
    スケジュールや優先度の管理はスレッド単位で行われる。)
  • スケジューリング方式は、スレッドの優先度に基づくイベントドリブン・プリエンプション方式と
    タイムシェアリング方式を併用(優先度の違うスレッド間はイベントドリブン・プリエンプション方式、
    同一優先度のスレッド間はラウンドロビン方式のタイムシェアリング)。
  • 優先度ごとに実行可能スレッドのリンクリストを管理するため、スレッド数に関りなく最短時間でスケジュール。

 


 

移植性
  • MPUを抽象化し、異なるMPU間の移植性を高めるために、MPU固有の処理を一つのモジュールに凝縮 (PAL: Processor Abstraction Layer)。
  • ターゲットハードウェアの違いに柔軟に対応する為に、I/Oシステムを階層化。
    ハードウェア操作を抽象化するモジュール・・・AIOS: Abstract I/O System
    実際にハードウェアを操作するモジュール・・・BIOS: Basic I/O System
  • ハードウェアのI/Oアクセス方式やI/Oアドレス、その他のハードウェアパラメータの定義方法を共通化して、 I/Oシステムの再利用性を向上。

 


 

柔軟性
  • I/Oコンポーネントの組み込み、削除、パラメータ設定が簡単。
  • 組み込んだI/Oコンポーネントの入れ替えやパラメータ変更が容易なので、ハードウェアの追加や仕様変更にも迅速に対応。
  • ソフトウェア割り込みと関数エントリテーブルを併用してモジュール間を結合するため、
    OS部とアプリケーションプログラムを別々にリンク可能。
  • OS部の関数エントリテーブルは自動生成されるので、ユーザが作成したモジュールをOS部にリンクすることも可能。
  • 必要なコンポーネントを組み合わせて専用OSを構築。

 


 

2.開発ツール

Composer
I/Oコンポーネント(Aios/Bios)の組み合わせを編集してシステム構成を定義するツールです。
ハードウェアに合わせてオペレーティングシステムをカスタマイズします。
特徴
  • ターゲットMPUを選択。
  • I/Oコンポーネントの組み合わせを編集。
  • I/Oコンポーネントの属性値を編集。
  • システムをビルドするためのメイクファイルを生成。
  • 使用する開発ツール(コンパイラ、リンカ等)に合わせて、メイクファイルの生成方法を設定。
動作環境
    WindowsNT、もしくはWindows95のWin32環境

 


 

Vtracer
パソコン上に、仮想的なハードウェア環境を作りI/O実行をトレースするデバッグ支援ツールです。
ターゲットプログラムのパソコン上でのテスト環境を構築します。
特徴
  • ターゲットプログラムのI/O実行を監視しトレースファイルに記録。
  • 入力命令に対して、I/Oアドレスごとに読み出す値を定義できます。
     読み出す値は、固定値、出力値のラッチ、テーブルによるシーケンスな入力が指定可能。
  • I/O命令をエミュレートするので、I/Oコンポーネント(デバイスドライバ)もパソコン上でテスト可能。
  • 特別なハードウェアを使用せずにテスト環境を増やせるので開発効率がアップ。
  • 使用する開発ツール(コンパイラ、リンカ等)に合わせて、メイクファイルの生成方法を設定可能。
  • 動作環境
      WindowsNT、もしくはWindows95のWin32環境

    基本構成
      Vtracerの基本構成

     


     

    3.お問い合わせ
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    株式会社プラスアイ

    〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島6丁目1−3
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